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その極上ミルクは誰のもの? 【ヒロアカ R18】

第12章 悦楽の反転


みさかいなく男に股を開き、精を吸い上げるようになっていく自分。
そんな破滅的な生徒の姿を誰よりも心配し、「これ以上、泥沼に落ちるな」と必死に管理しようとしてくれたのが、理性の塊でもある相澤だった。



しかし、その冷徹なまでの理性さえも、の肉体が放つ甘い毒には抗えなかった。
救いを求めるように縋り付いた彼女に相澤も、そして同じくプロヒーローであるプレゼント・マイクまでもが狂わされ、いつしか関係を持つようになっていた。




「このままじゃ、本当に人間じゃなくなってしまう……」



危機感を抱いた相澤たちによって、「SEXの制限」が厳しく設けられ、カウンセリングを通じて、なんとか身体を元に戻そうとする試みが始まった。



だが、一度ヴィランたちの手によって深くまで刻み込まれた調教の記憶は、そう簡単には消えてくれない。
制限をかけられ男の熱を断たれるたびに、細胞が飢餓感を訴えて暴れ出しそうになるのを、毎日必死に堪えるしかなかった。
それでも、相澤たちの懸命な管理と爆豪たちの協力のおかげで、最近になってようやく、行為の回数や時間は少しずつ減らすことができていた。
狂った感度もほんのわずかずつではあるが、元に戻りつつある。



(……でも、普通の女の子の日常には、まだ程遠いな……)



天井を見つめながら、は小さく息を吐いた。
今夜も入れ替わりの一件で轟に限界まで抱き潰され、相澤を誘惑して口で果てさせてしまったばかりだ。
前を向こう、普通に戻ろうと誓いながらも、身体の疼きに負けて快楽に溺れてしまう自分。


相澤が「一緒に頑張ろう」と言ってくれた言葉を胸に、は乱れたシーツの中で、まだ微かに熱を持った身体を小さく丸めることしかできなかった。




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