第1章 炎柱は音柱を許さない 【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎】
後ろから豊かな胸を強引に揉みしだき、荒々しく腰を振るたびに、グチュグチュと淫らな水音が部屋に響き渡る。
は、前からも後ろからも煉獄の熱に支配され、三度目の絶頂と共に、その身をすべて彼に捧げた。
「あ、あぁぁぁぁぁっ!! 杏寿郎、さん……だいすきっ……あ、あぁぁぁっ!!」
彼女の最奥へと再び熱い種が放たれた。
煉獄は繋がったままのを強引に引き寄せ、座した己の膝の上へと跨がらせた。
「……あ、あぁっ! 杏寿郎、さん……これ、すご……っ、奥まで、きちゃう……っ!」
「そうだな、……さらに深く俺を受け入れろ」
煉獄は彼女の両足を大きく広げて固定すると、下から突き上げるように激しく腰を跳ねさせた。
座った状態での結合は、重力によって逃げ場のない最奥を無慈悲に抉り、は白目を剥いて悶え狂った。
「あ、はぁぁっ!! なか、掻き回されて……っ、壊れ……っ、あ、あぁぁぁっ!!」
「壊しはせん。だが、俺以外の男など二度と考えられぬよう、その身体に俺を叩き込んでやるっ」
その後も、煉獄の情熱は留まるところを知らなかった。
横に、後ろに、あるいは再び跨がらせて、彼は逃げ惑う彼女を何度も、何度も抱き潰した。
薬の熱が引いた後も、彼女は彼が与えるあまりの快楽の奔流に耐えきれず、ついには白濁の海の中で意識を飛ばし、気絶するように果てていった。
「……はぁ、はぁ……。よく頑張ったな」
最後は、ぐったりと力なく横たわる彼女を正面から優しく、けれど離さぬよう抱きしめると、愛おしさをすべて込めるように、その最奥へとこの夜最後となる熱い種をたっぷりと注ぎ込んだ。
「……お前は、俺が一生守り抜く。……愛している、」
煉獄は、繋がったままの熱い感触を確かめながら、自身の羽織を彼女にかけ、その柔らかな身体を抱きしめて静かに横たわった。
窓の外では、夜明けの気配が吉原の街を白ませ始めていたが、この部屋だけはまだ、二人の情熱の残火で熱く満たされている。
煉獄は満足げに目を閉じ、愛する女性の体温を感じながら、深い眠りにつくのだったーー。