第11章 彼は彼女の心を救いたい 【ONE PIECE マルコ】
グチャグチャと、逃げ惑う肉を蹂躙する音が厨房に虚しく響く。
意識を失いかけるいのりの視線の先には、泣きそうな目でこちらに必死に手を伸ばすサッチがいた。
その彼と目が合うたび、心まで汚されていく感覚に彼女の精神は悲鳴を上げる。
「ぜ、ハハッ……出るぞ! この船の家族ごっこは、これでおしまいだよい!」
ティーチは腰の動きを早めると、彼女の最深部を抉るように強く押し当てた。
直後、熱い濁流が、彼女の純潔を願っていた「家族」の目の前で、容赦なくナカへと注ぎ込まれた。
「ん、んんんーーーっ!!」
「……はぁ、はぁ……。お前さんのナカ、最高だぜ、……だが、まだ足りねェなァ。一度出したくれェで、俺の乾きが癒えると思うなよォ!」
ティーチは繋がったままの腰を、さらに深く、執拗に打ち付けた。
一度放出してもなお硬度を失わない醜悪な塊が、いのりのナカを乱暴に掻き回し、蹂躙する。
「あ、はぁ……っ! ぐる、じ……っ! んっ!!」
内壁を無理やり押し広げ、抉るような感触。
いのりは酸欠の魚のように口をパクパクとさせ、逃げ場のない快楽の奔流に、ただ声を枯らすことしかできない。
「いい鳴き声だ、ゼハハハ! サッチ、見ろよ! お前が大事に愛でてた花が、俺のナカでこんなに淫らに蕩けてやがるぜ!」
「やめ……ろ……っ、離せ……っ!」
サッチの震える声は、もはやティーチの耳には届かない。
屈辱、恐怖、そして身体が勝手に反応してしまう絶望。
いのりの意識は次第に白濁し、視界がチカチカと明滅し始めた。
「あっ、や……あ、が……っ。…マルコ、さん…たすけて……っ」
「……助けを呼んでも無駄だ!…俺を見ろ! 俺が新しいお前の主人だぜ!」
激しい突き上げが彼女の脳を揺さぶり、ついに限界を迎えた。いのりは絶頂すると、身体から力が抜け、ガクンと首が垂れ意識を飛ばした。
「……ケッ、もうイっちまったか。弱ェ女だ」
ティーチは、ぐったりと人形のようになった彼女をなおも数回突き上げ、絶頂を迎えると、引き抜きざまに未だ熱を帯びた精液を彼女の腹から胸にかけて、ぶちまけた。