第6章 盲亀の浮木
悟さんを跨ぐようにソファに上がり、持ち上げられた片足はソファの背凭れに乗った。
股の下に移動して、指で広げられる。
「……いい眺め。
すっごい、びしょびしょ…
僕のこと考えてた?
クリトリス…勃起してるね」
恥ずかしい…のに、嬉しかった。
舌を出した悟さんは中に入れて、離れる。
その僅かな刺激に、腰が震えた。
後ろから手を回して、クリトリスをくりくりと擦る。
舌が中で蠢いた。
水音を響かせ、緩かな快感を与えられる。
悟さんの舌をきゅうきゅうと締め付けて、強い快感が訪れるのを心待ちにしていた。
「……ヒクヒクしてる。
イきたい?」
「い、イきたい…悟さん、あ…」
「じゃあ……"僕だけが好き"って言って」
どうしてそんなことを言って欲しいのかわからないけど、快感に支配された頭は全てを掻き消す。
「さ、悟さんだけ、好き……他の人なんて、見えない」
「ん、最高だよ…葉月」
舌と指を交換して、中を指で膣壁を激しく擦り、クリトリスを強く吸われた。
背中を反らして、腰を痙攣させる。
「アッ…ぁんッ……ぁ、あぁッ――!」