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【ワールドトリガー】Tone in full glory

第3章 ノーマルトリガー




「急に、どうしたんだろ」


小南が不思議がっていると。
栞が入れ違いで入ってきて言った。



「噂のせいじゃないかなあ~」



京介とカノンが付き合ってるとか、いないとか。
小南は学校が違うから、まだ知らなかったよう。



「えっ、そうなんですか?」
「本人は知らなかった、と」



こいつ、ファン多いもんね。これでも。
いや、ていうか。これでもってなんです。
小南と京介の言い合いが始まり。


「ふむ。いろおとこも大変なんだな」
「いろおとこ、とはなんだ」


遊真の言葉に反応するヒュース。
ちか、頼むとふられ。
千佳はなんて返せば、と悩み。
栞はよしよし、と千佳を撫で始める。






しばらくして、レイジが支部へ。
途中、カノンを見かけたという。


「ついでに送ってきたぞ」
「…………、」
「? なんだ宇佐美」



レイジさんは、
ゆりさんラブだから噂になんないのかしら。
そんなことを考える栞。


ばーん!

勢いよく扉が開き。
昼寝から起きた陽太郎がひとこと。


「やるな、きょうすけ!」


俺の弟子にしてやってもいいぞ。
陽太郎の謎目線。
なんの弟子だ。
突っ込みが止まらない。



「お腹空いた~」
「食事にしましょう」



ようやく。
玉狛支部の夕食タイムが始まる。




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