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【ワールドトリガー】Tone in full glory

第3章 ノーマルトリガー





まさか遊真の負け越し。
距離を詰めて来る遊真に対し、
的確に対処していた。


「ありがとうございました」
「お役に立てたなら何より」


基本は、ひたすら反芻。
日々の訓練だと言い残し。
ひらひらと手を振り、里美は去って行った。



「隠岐せんぱい、ずっとカノンさんといたの」
「ん?ああ、そやなあ」


皆 血気盛んやから。
誰もおらんようなったら、気まずいか思て。
隠岐の配慮らしかった。


「くっ、そういうところか」
「だろうな」


戻った諏訪も横から突っ込み。
しばし総評で盛り上がり、お開きとなった。






用事が終わり次第、
林藤が一緒に乗せて帰るというので。
遊真とふたり待っていた。



「カノンさんは誰と仲いいの」
「ん?そうね…………」



なんだかんだ一緒にいるのは加古。
名前で呼んでと言われ、努力している最中。
あとは大学生のオペ陣女性たち。
同性は、話が尽きないし。
気配りも素晴らしい。




「ほんとは遊真くんが一番だけど」
「どうもどうも」



照れますな。
ふふ、遊真くんもてるよね。
いつも誰かといる気がする。



ピリリリリ
「お、」



林藤から。
車を表に回すから出てこいとのこと。



「じゃ、また」
「うん」







その足で食堂へ向かい。
食事を取りながら、里美らの戦い方を思いだす。

イメージするのだ。
どういう動きで、敵を翻弄するか。
攻撃をしかけるのか。



「…………」



食事を終える。
もっと、いろんな戦い方を観るには。
過去ログが見れると聞いた。
あそこへ向かおう。


「カノン」


橘高であった。
3姉妹の長女という彼女は、しっかり者。
カノンに対して、それは遺憾なく発揮。

難しい顔してるわね、と言われ。
今から視聴覚室へ行こうと思っていると伝える。


「使い方、教えてあげるわ」


各隊室にあるものと同じらしい。
不特定多数の者が集まるとこよりもと、
王子隊の部屋へ向かうことに。




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