第8章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】21~27話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
24/40話:1(3/4)/1P┃66/00P┃2500字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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(つ………疲れた…………)
「うぅ………ローってさ、前からふつうになんかしてるだけでも『目にも耳にも毒だ』と思ってたんだけど、結局『好き』って自覚して『そうじゃなきゃ見せないもの』に気づくとと本当にヤバいね…」
「なにお前、そんなこと思ってたのか?」
「……そうだよ。…そうです。そうでした!だって『惹かれてる』って言ってたじゃん。あの時はまさかこんなことになるとは…!……」
「ヤベェ…………」
満足そうに笑ったかと思えば、私にバフッと抱きつく。
「いちいちおれのこと好きすぎんだろ……」
耳元でつぶやいて顔を埋めるローくんにクラクラする。
(はぁ……まったく……この生ける凶器め…)
「……私の死因[トキメキ]なんじゃない?」
「だったから《メイメイ》使え。お前、自分だけがそんな風に思ってると思うなよ。…おれ達……[相思相愛]なんだからな?」
「止めて……本気で死ぬ……」
冗談じゃなく本当に《メイメイ》を使った。
(意外とイイじゃん!!!)
ひそかに『これから使おう』と心に決めて、落ち着いた私は気を取り直す。
「あ、そうだ。マジメな話なんだけどさ」
「ん?今ここで?……ダメだ」
「マジメ禁止!?」
「…飢えさせたんだから仕方ねェよな?」
「~~~~~~~~~~~~っ」
(分かる!?この『俺様なんだけど、私で飢えたいじらしさ』が同居してんの、この人!!)
ひたいに指を置きながら『罪作りめ………』と少しにらむと言われた発言。
「この3日間は、ここにおれと寝泊まりするの決まってるから。このベッド、おれ達専用だ」
「えっ!?当事者なのに、私聞いてないよ!」
「先日おれとコラさんで決めた」
(おのれコラさん~~~っ!!)
結局、ふたりだけしかいないこの空間で『飢えている』ローくんに何度抱かれたのか分からない。