第7章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】16~20話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
19/40話:1(1/2)/1P┃51/00P┃1300字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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コラさんにコラさんを補充をしてもらった私は『少し眠る』との彼と通話を止めて、家の掃除をした後に子供達と自分用のおやつを作った。
「んー、最近おいしいの食べてたから口が肥えてたらどうしよう………!!」
今日は渡さなかった子供達に恐る恐るとおやつを出してみると、少しだけ「?」を浮かべながらも、なんとか食べてはくれるので安心安心。
(よかった…![女子力]高い人達キケン!)
「チャーチャ?……ベーたんあいたい……」
「ベガ………!!」
涙声のベガが言う『ベー』とはベポのこと。この国でもうまく平穏無事に過ごせていると思われていた娘が訴えてくれる切実な本音。
(私達が誰もいなかった時にほぼ面倒をみてくれていたのは彼だから。……そりゃ会いたいよねぇ)
「ママのチート能力ね、そんなに長くはココにいられないから船に戻る時があるんだよ。その時に船に泊まるからベポくんにもローくんにも会える。会えなくても会わせてあげるから」
「ほんと……?またベーたんにあえる?」
「会える会える!大丈夫だよ」
「………わかった!やくそくだよチャーチャ」
「なくなよ、ベガ」
まだ涙が溜まっている娘の頭や頬を柔らかく撫でていると、アルタイルも一緒にしてくれる。その行動は先日コラさんがしていたコトだったので、そんな息子の行動や言動を見た私の胸はあたたかくなった。
「あとでローくんと電伝虫するんだけど、その時にベポくんとも話す?」
「しない!こえきいたらさわりたくなるもん」
「それ、分かる分かる~!ママもだよ」
「きけんなことしてるのね?」
「あはは」と笑うしかない娘との会話におどろいてしまう。
(なにこれ〈大人顔負け〉過ぎる………!)