第7章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】16~20話まだ未配信
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
18/40話:1(2/3)/1P┃49/00P┃1800字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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そして朝────
気づいたら近くに寝てたベガにしっかりと抱きついていてハズかしくてもそもそと起きる。
(く、クセになってのかな…)
子供達がいるから『一人寝』ってほどじゃないけれども『あの人達がどちらもいない朝』ってのはメチャクチャ久しぶりだ。
いつも腕の中で眠らせてくれている二人をまざまざと感じて、それが無いの妙に肌寒い。
(ヤバイ私。…もう一人で寝たり起きたりするのが『寂しい』って思うようになっちゃった)
(重症だな…どうしよう……)
ふと『あの人達もそうだったらいい』と思う。
けど今を鑑みるとこんな寂しさを感じて欲しくない。
(……あぁ…矛盾…してるなぁ)
「コラさんがあんなにイヤがってた意味が分かったし…!」
(あ───────!!ローくんがもだえてたのも意味も分かった。あ───、抱きつきたい抱きつきたい抱きつきたい……キスしたい…)
「早く帰って来て………コラさん………」
半泣きで膝を抱えて[自己憐憫]に酔ってしまいそうだったけど………そんな私の背中に小さい温度達が「おはよー」と乗って来た。
とっさに自分が感情に浸たっていてばかりじゃダメな、現実を生きなければいけない[母親]なことを思い出す。
そうして二人と電伝虫に朝ご飯を食べさせる。
一人でするのは初めてだったから、少し大変だったけど、今は朝食しか共にできないことが多々あるから、そんな苦労も余計に愛おしい。