第6章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】11~15話潜水艇
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
13/40話:1(1/3)/1P┃32/00P┃2000字
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「じゃよろしくね!パパ!」
「おう。お互いに健闘を祈る!ママ!!」
私の冗談に付き合ってくれる、ノリのイイコラさんと敬礼し合うと、妙に上手くてハマっていたので『あぁ、この人10年以上海軍関係者だった』としみじみ思う。
そうして私は一人でキッチンへと向かった。
最近は定期的に【幼児食の作り溜め】をしている。今の子供達は離乳食完食期に片足突っ込むくらいの微妙な食事時期。
海賊団のコックさんも基本的には『幼児も安全に食べれる物』を作ってくれるけども、例外はモチロンある。その時にどちらにもムリやガマンをさせるのは忍びないので、そんな『幼児が食べられないメニュー』の時のタメに消化のいい柔らかい物を作り溜めしておく。
(こういうのは万国共通な感覚だよね~)
今までは毎回、ローくんやベポ、たまに他のクルー達が子供達を預かってくれていたので『コラさんが見ていてくれる』との事態が新鮮で、嬉しハズかしい。
(面倒見のイイ人だからそんなに心配してないけど)
だから全然知らなかったのです。まさかあんなことが起きていたなんて。