第6章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】11~15話
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
11/40話:1(2/3)/1P┃30/00P┃2150字
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「いいんだ。大丈夫なんだ。今年がたまたま[13年目]と[世界会議]の行われる年がかぶっちまっただけで、今年になったら半引退みたいな状況になるのはおれのが先に言っていた。それにもう[ワノ国]に近けェトコにいるんだから、どのみち今から参加すんのはムリだろ」
「なんとかなる手立てがあったら行きたい?」
「一応はな。あいつらは心配だし。なんだかんだで[革命軍]には世話になってるから、おれにできることはしたいと思ってる」
「うん。じゃあ……あ、…いいよね?ロー」
ならば『コラさんにとっておきな手段を』と思ったのだが『ここは[ハートの海賊団]で、現在は[忍者海賊ミンク侍同盟]の最中なんだから、勝手なことをするにはローくんの許可が必要なんだ』と思い当たった。
なので彼をうながしたのだが[心配無用]な顔をしていて、うなづいてくれる。
「ソレ誰に言ってんだよ?おれが『ダメ』なんて言うワケはねェだろ。そもそも昔、この人は[海軍]での恩義や任務や立場や経歴なんかの全てを、おれのタメに捨てたんだぞ?それで今は[革命軍]でそういうのがあんのに、反対なんてできるワケがねェ」
「そんな顔しないで、ローくん………」
(う"───────)
この手の話を口にするローくんも、また似たようなことしようとしてるコラさんも、二人ともすごく切なくて一緒に抱きしめた。
若干[強行突破]なヤツだったので『頑張らないとムリかな』って思ったけれど、双子を育てている私には意外とイケたので一安心。
「大丈夫だからね、ロー。ロシィがいいならば『手立てがある』って言ったでしょ?もう、そんなせつないことはさせないから」
([幸せ]のタメにそれも『変える』───)