第5章 番外編/独白1独白2【ロー】
【ロー/独白2】※セリフのみ
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《AnotherStory》闇夜の太陽/番外編
04/06話:1(1/2)/1P┃1350字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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おれに[奇跡]が再度起きる。
今回も━━━とコラさんがおれにくれた奇跡。
(ヤベェぐらい奇跡をもらいすぎてて、もうどうしたらイイか分からねェ)
長年抱えてる爆発しそうなキモチにすら『隠さなくていい』とコラさんは笑ってくれた。
『イイから━━━に濃厚なキスでもしてみろ。お前らが想い合ってるキモチの種類が分かると思うぜ』
『昔から━━━は………思ったことや本音を自分で認識する前にごまかすんだ。自覚しちまったら、根がスナオだから隠せなくなるからな。そのタメの処世術だろ。だから、それを逆手に取る』
『お前にも向けていた………あの優しさと瞳が『そうだ』って言ってるだろ』
そうやってこの[大恩人]は恩を重ねていく。
訪れた━━━とのキスは───あいつがイヤがってこねェのをイイことに、調子にのってしまったのは否めねェ。我を忘れて夢中になった。
だけどあいつの反応は本当に………
『コラさんの言う通り』そのものだった。
(…………………………………………………)
少しの紆余曲折の後に、おれと━━━は無事に身も心も[恋人同士]になれる。
(マジで夢みてェだがあいつは………もうホントに[おれの女]で、おれは[━━━の男]なんだ……)
肌を重ねた後の━━━は、すさまじい動悸と赤面で惜しみなくあの瞳をおれに向ける。そしてその肌に触れれば簡単に色づいて求めるように吸い付く。
言葉にしなくても[おれが好き]なことが安心できるほどに実感する。
(信じられんねェ………………うれしい……)