第5章 番外編/独白1独白2【ロー】
【ロー/独白1】※セリフのみ
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《AnotherStory》闇夜の太陽/番外編
02/06話:1(2/2)/1P┃1250字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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気付いてしまえば加速するばかりのこの恋心を抑えることはできなかった。
メチャクチャ好きな女と毎日『無防備』に色んな言葉を交わせて、様々な顔を知れる。それだけでも嬉しいのに毎晩眠るのも一緒とか。
それにナニもしないでいられるハズがない。
(ムリだろ。どんな苦行だよ)
風呂で気を失っている姿を見た時は、その全裸の素肌に湧いてくる欲を抑え込むのがマジで大変で、おれも男なんだとつくづく思った。
(襲わなかったおれ、聖者だろ)
問なくく彼女が産んだガキは、髪も目もコラさんと同じ色をしていたのでよく分からない。
似た色合いの男を探して代用にして[コラさんの子供]にしてるのかも知れねェからな。
(あいつならあり得る……)
なんにしても言う通り【火拳屋】のガキではないみてェだから、話してくれるまで待とう。
(あんなに言わねェのは絶対ェ深い事情があるんだろうさ。ならもうムリには聞かねェよ)
しばらくはおだやかな日々を過ごした。
産まれたガキの色がおれ達と違えど、コラさんの色彩や事情をなにも知らねェクルー達は[おれと━━━の子供]だと信じてフツーに喜ぶ。
ただ、おれが[七武海]になったくらいからはそんな平和も終わりを告げ始める。
麦わら屋との同盟。
ドフラミンゴへの罠。
パンクハザードとドレスローザの事件………
一連の最中、コラさんにもう一度会うことができた。全ては[━━━が起こした奇跡]なんだと知る。
(もう……あいつに頭上がんねェ)
最後に━━━は、おれが長年憧れてやまなかったコラさんに向けるような甘くて優しい瞳と笑顔と言葉をおれにくれた。
それで完璧にノックアウト。
(ヤベェ、ヤベェ……)