第4章 番外編/独白1独白2【ロシナンテ】
【ロシナンテ/独白2】※セリフのみ
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《AnotherStory》闇夜の太陽/番外編
03/06話:1(1/2)/1P┃1100字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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怒涛のように色んなことがあって、ローにもドフィにも会うことができた。━━━は………ほんとうにおれの色んなキモチに寄り添って助けてくれる。
だから、あいつが言わなくても願っていることは全部叶えてやりたい。
前から望んでくれる〈おれのことが好きで一緒にいたい気持ち〉は、おれと同じだから問題ねェんだ。
でも。
━━━とローがお互いをどんな眼で見て、どんな反応や扱いをしているのかをおれはスゲェ知っている。2人とも昔から変わらねェがローが男になった分、今の方が艶っぽい物になった。
明らかに好意や色を持っているサボやドクターくれはや他の奴らとは全然違ぇ。色んな顔を知ってるからか、その『細けぇ違い』も分かってしまう。
「恐らくあいつら……絶対ぇ……」
2人にも幸せになって欲しい。
でもいくらローのタメでも、もう、身を引くことはできない。━━━がいない人生なんてこれ以上は考えられねェ。死んでしまう。
つまりは。
「おれ達なら、3人で愛しあえんじゃねェ?」
ふつうとは比べ物にならねぇくらいに『互いをどんなに大切にしているか』を知っている。そしておれは目の前で━━━とローがキスをしたり、抱き合ったり、ヤってても多分大丈夫だ。
「それが…おれ達の幸せ……」
ローに考えを伝えて、キスをさせたらスゲェ一目瞭然だった。やっぱりはげしい愛がある。
(ホント、あいつら今までどうやって抑えてたんだ?)
隠さなくなった変化も明白だった。
思った通りに━━━は変わらねぇ甘い眼でおれとローを見てくれる。愛おしそうに笑う。おれに対しての愛も瞳も気になるような変化は感じない。
(よかった……ローに負けてねぇな)