
第9章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】28~32話ワノ国編/1幕2幕

《AnotherStory》闇夜の太陽2章
29/40話:1(2/3)/1P┃82/00P┃2300字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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言いながらローくんのマネをするサンジさんは似ていたし、ナミちゃんとブルックさんとコラさんが力強くうなづいているけれども、私はなんだか腑に落ちない。
(??──私は『私よりナミちゃんとロビンさんのがいい』んだけど。なんで?あんな美女のナイスバディに『興味ない』とかなくない?ウソ?フェチ?)
いくら考えてもローくんが分からなすぎる。
「でも、あんた気をつけなさいよ?」
「そうですよ。分かりやす過ぎです。私も目を疑いました!私は──(以下略)」
「あはは…うん。分かってる分かってるの…」
「大丈夫だぜ!おれもローもいるんだから!」
私に抱きついてすり寄るコラさんがそう言うとナミちゃんは呆れたように言葉を紡ぐ。
「まあ二人共《能力者》だし、頼もしいか…」
「気をつけるよ……でもミーハー心が!!」
「あんたはまったく…」
なんだかんだでルフィと菊を連れて帰還するローが来るまで、みんなでしていた軽い談笑は続いた。
それから合流した人達と当たり前のように錦えもんさんの話を聞いている時に、ローくんの服を引っ張って小さい声で文句を言ってもスゴく満足した様子で返される。
「…ちょっと……!!」
「…似合うぞ?」
「…満足すんな!!」
「…しっかり着てるクセに?」
「…………うれしくないワケはないでしょ。でも、なんかあったら助けてよね?」
「…ハイハイ。仰せの通りに」
二週間後の[火祭り]の夜に[鬼ヶ島]に討ち入りするコトと各役割が決まって《フクフクの術》でナミ達もワノ国ルックに変化。
(っ!?え、ローくんやベポ達の着物はどうだったのかな?私とコラさんは一体!?)
「ん──???」
一人で首をかしげていると、しのぶを見て泣き崩れているサンジが目に止まった。
(あぁ[人魚]も[くノ一]もわりと誰もがふつうに[夢見る存在]だもんね。この人はどっちも所見でそれを打ち砕かれたのか。そういうトコがスゴく【ONE PIECE】っぽいって思う。サンジはマジで可哀想だけど)
話してる最中にそっと外に行くローやペンギン達は、ベポの様子を見たり治療しに行ったんだと思いたい。
