• テキストサイズ

偽りの私たちが零す涙は【保科宗四郎】

第13章 宵闇 〜恋闇〜


「いっ、た!澪ちゃん待って!そこ痛いから触らんで!?」

「ご、ごめんなさい!」

宗四郎さんの身体を洗っていると痛いと叫ばれてしまった。患部に触れてしまったらしく、宗四郎さんは痛みに耐えている。本当にごめんなさい…わざとではないから…。

今度は患部に触れないように優しく手で洗っていく。
前も洗ってと振り向いて笑っている。何かさせるつもりじゃ…笑顔が意地悪だ。

でもどうせ、全部私が洗う予定だったので、首から手を這わせていく。ぬるぬると滑る宗四郎さんの肌に触れていると妙に厭らしく感じて、鼓動が早くなり顔が熱くなっていく。

首や胸を洗う為に腕を上げていると膨らみを突つかれて、身体が反応してしまう。お返しをするように宗四郎さんの胸の突起に指を這わせて、まるでただ洗っているだけかのように撫で回す。

「澪ちゃんのすけべ…」

意識的に触れていたことはバレバレだったようだ。だが、先にしてきたのは宗四郎さんだから…と心の中で訴える。

「……そろそろそこだけやなくて、他んところも触って欲しいんやけどな」

腹筋を撫でて脇腹に移動する。そのまま屈んで中心を避けながら、太腿に下りていった。

出来るだけ見ないように洗っていると、唇に濡れた先が当たる。そのままぬるぬると擦り付けて、宗四郎さんは息を荒くしていった。

立ち上がって、まだですよと口付けた。
深くなっていく口付けに私まで息が荒くなっていく。

舌が絡まる水音が浴室に響く。
キスをしたまま彼の熱に触れ、手を下に滑らせた。ぶら下がる2つのモノを優しく揉みながら洗い、また上に戻って硬い熱を握った。

優しく扱くように洗って唇を離してから、シャワーで泡を流していく。

「……澪ちゃんがやらしい触り方したから、耐えられへんのやけど!」

無視してお湯に浸かるよう促し、私も急いで身体を洗った。
/ 413ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp