第102章 刀鍛冶の里での罠〜時透無一郎 冨岡義勇【R強】
いつもと違う無一郎の様子に、ゆきの身体はすくみ上がる。
いつも風のように気まぐれな無一郎が、今は容赦なくゆきを組み敷き、自由を奪っていた。
強引に布団へと押さえつけられ、乱暴な手つきで浴衣が剥ぎ取られていく。
恐怖と、どこか抗えない高揚感で身体が震える。
「無一郎、くん…待って」
少しでも身をよじって抵抗しようとすれば、無一郎は容赦ない力でゆきの両手首を頭上へと押し止めた。
力が強すぎて手首側痛い…
先ほど部屋で美月の件を巡って頬を叩かれた記憶が脳裏をよぎる。
目の前の乱暴な無一郎が、まるで知らない人のように思えて、ゆきの心臓は恐怖で早くなる。
「い、痛いよ……手……」
「君が逃げようとするから」
覆いかぶさる無一郎が、全体重をかけるようにゆきを押さえつける。
圧迫感と、彼の着物の隙間から覗く熱い胸板の感触に息が詰まりそうになる。
逃げ場を完全に塞がれたまま、彼の空いたもう片方の手が、ゆきの太ももの内側を割り入るように撫で上げた。
「気分になれない…や、やめて!」
「その発言…また僕を怒らせた…朝まで許してあげない」
そう囁きながら、無一郎の長い指先が、まだ強張っているゆきの割れ目へとゆっくり触れた。
最初は指先で優しくなぞるように、けれどすぐにその狭い割れ目へと一本の指が深く滑り込んできた。
「あ、ぅんっ、無一郎、くん…」
「煩い…静かにして。声、響いちゃうよ」
乱暴な仕草とは裏腹に、指先が容赦なく内壁を抉り、敏感な場所を突いてくる。
ゆきの意思に反して、身体はすぐに熱く、甘い液で濡れていく。
抵抗する力を奪うように、二本、三本と指が増やされ、激しく、深く、中をかき回された。
「ほら、ゆき…ここ、こんなに熱くなって僕を求めてる…気分じゃないって本当?」
指が引き抜かれると同時に、ドロッとした液も滴り落ちた。
視線だけでゆきを支配するように見つめながら、無一郎は自身の熱いものを、ゆきの割れ目へ触れさせた。
今からお仕置きの本番が、始まろうとしていた…。