第112章 言えない〜時透無一郎 冨岡義勇【R強強】
湯船のお湯が、パシャパシャと揺れ…床にこぼれ落ちる。
なぜならば、後ろから両胸を愛撫されているゆきが、身悶えているからだった。
「ゆき…先が硬くなってる。気持ちいいの?」
「む、無一郎くん…やめて」
「なぜ?」
無一郎は、今度は胸から指を這わしながら下腹部に滑らせる…。
「あれ?お湯の中だけどしっかり濡れているのがわかるね…。」
そう言いながら、指を二本ゆきの蜜が溢れる場所に、挿入した。
その途端ゆきの体が後ろに反り返る。
「あっ…んっ…」
ゆきは、反応しながらもお腹が心配になった…こんな事して大丈夫なのか不安になる…。
だが…止まらない逢えなかった時間を埋めるかのように、無一郎は、指を中でかき回す。
「あっ…あっ…やっ、やめて」
「嫌だ…。気持ちいいくせに、体は反応してるよ?」
無一郎は、ゆきを背後から抱きしめながら足を開かせ、さらに奥に指を挿入し、刺激した…。
「あっ…あっ…あん…」
無一郎は、その反応を見てさらに指を、三本に増やし激しく抜き差しした。
あまりの快楽に、耐えきれずにゆきは、甘い声を漏らす…
「あっ…あん…あっ…」
久し振りのゆきの悶える姿に無一郎自身も興奮していることに気付いた。
「我慢できない…入れるね」
そう囁くと指を抜きゆきの正面に回った。大きく足を開かせ体を割り入れた。
そして、硬くなったものを蜜あふれる割れ目へとあてがう。
二、三度それで撫でたあと割れ目にゆっくりと挿入した。
ぐ・ぐっと締め付けられる感覚に、無一郎の頭は真っ白になる…。
「気持ちいい…」
愛おしいゆきの中は、本当に気持ちがいい…。
無一郎は、湯船の中で頬を桜色に染め目がトロンとしたゆきを見つめた。
ゆっくり突くと、快楽に溺れていく表情を見せてくる…。
たまらなくなった無一郎は、激しく腰を振り始めた。
湯が激しく揺れ湯船から飛び出す。
お湯の抵抗を受け快楽が、鈍くなっているのを補うように、もっと強く激しくと腰を動かす。
「あっ…あん、やっ、む、むいちろくん…は、激しすぎ…る…」
余りにも激しい動きに、ゆきは無一郎から離れようとした。
だが、無一郎は逃さなかった。