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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎 冨岡義勇★R18

第109章 妖しい三人の夜〜冨岡義勇【R強強】


外の嵐もだいぶ収まってきた頃だった。

部屋の中は未だに熱気がこもる中、義勇は果てることなく、ゆきと深く繋がったままだった。

何度も義勇によって絶頂へと導かれたゆきは、媚薬の熱が引いていくにつれて、徐々に意識を取り戻しつつあった。

まだ頭はぼんやりと虚ろな状態だったが、自分の身体が規則正しく揺らされていることにふと気付く。

いま自分は、うつ伏せにされたまま激しく抱かれている。

理由が分からぬまま意識が覚醒していくと同時に、先ほどまで鈍っていた感覚が一気に研ぎ澄まされていった。

夢心地の中で、ゆきは背後から自分を犯す男を、あろうことか無一郎だと勘違いしてしまった。

「む、無一郎くん? な、何でこんな事? あっ…んっ…」

不意に頭を持ち上げ、身体に力を込めたゆきに気付き、義勇が声をかけようとしたその瞬間だった。

義勇は近くにあった帯紐を手に取ると、背後からゆきの目をしっかりと覆い、目隠しをした。

「なっ…何? 無一郎くん?」

突然の闇に戸惑うゆきを、義勇は結合したまま、無理やりこちらに向きを変えさせた。

そして、震えるゆきを自分の膝の上にまたがらせるように座らせ、容赦なく激しく腰を突き上げた。

義勇は硬くなった胸の先を指先で愛撫してやった。

その容赦のない刺激に、ゆきの内部はびくりと痙攣し、締め付けが急激に強くなっていく。

再び果てようとしているのを察知したと同時に、義勇はさらに激しく腰を跳ね上げ、耐えきれずについにゆきの最奥へと白く熱いモノをたっぷりと放出した。

極限の快感の余韻のなか、ゆきは力の抜けた身体を義勇の胸元へとぐったりと崩れ落とした。

「む、むいちろ…くん…」

耳元でそう呟くゆきは、最後まで無一郎であると信じ込んでいた。

「何で、目隠しなんて…?」

震える唇で問うゆきに対し、義勇は何も言わず、その唇にそっと人さし指をあてがって静かに黙らせた。

そして、ゆっくりと自分の膝の上から立たせた。

結合部が離れると同時に、抜け落ちていく熱い塊。

ゆきの下腹部からは、激しい行為の証である甘い液と白濁した愛液が、生々しく伝い落ちて布団を汚した。


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