• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第27章 邂逅







柱稽古が本格的にスタートし
私は事前に言われていた通り、

稽古中に怪我をした隊士達の救護を任されている。


連絡が来たらすぐに駆け付けられるように
医療用品はもう準備満タン。




それと、柱の人達の空き時間には
私も稽古をつけてもらう事になってるから

念のため、刀の状態を確認しておこうと
鞘から刀を抜いた。





『っ、うそーー!!?
刃こぼれしてるじゃん!!!』




全然気付かなかったけど
刃の一部が欠けているのを見つけてしまった。


ちゃんと手入れはしてたけど
刀の刃こぼれを治してもらうには
刀鍛冶の人…、つまり、私の刀をいつも手入れしてくれている鋼鐵塚さんにお願いするしかない…。



でも今はきっと
刀鍛冶の里が鬼に襲撃されたことによって、里を立て直してる最中だから忙しいだろうし…。



炭治郎くんの話だと
鋼鐵塚さんも鬼に傷を負わされてしまったらしいから…





『なんか…頼み辛いな…。』




でも、柱稽古が始まった事で
近い内に大規模な戦いが起こるかもしれない、と鬼殺隊内で噂されてるし、刀は万全の状態にしておきたいから…






『うーん…。一応相談してみようかな…』




私の鎹鴉のカヨちゃんに事情を説明すると
すぐに外へ羽ばたいて行き…



1時間も経たないうちに
早々と私のところに戻って来てくれた。






『カヨちゃん、どうだった…?』

「アマネ様カラ許可ガ下リタヨ。
刀鍛冶ノ里ヘノ地図、貰ッテキタ。」

『え?里の場所は極秘だから
隠の人達が案内してくれるんじゃないの?』





カヨちゃんに詳しく話を聞くと
本来は隠の人達が背負って連れて行ってくれるんだけど、隊士の人達が稽古をしている裏側で
隠の人達もそれぞれ指令を与えられて忙しいみたいだから…


今回は特別に場所を教えてくれて
自分の足で向かって欲しい、とあまねさんが言ってたらしい。





/ 565ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp