• テキストサイズ

《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第25章 意識




人間誰だって
極度の緊張状態に陥ると、身体のどこかしらが無意識に反応しているから…

不死川さんの言葉は嘘じゃないっていうのがよく分かる。






好きって言われたのは、勿論凄く嬉しい…。


でも、私はまだ冨岡さんのことを想ってる…。


別れた今でも、
あの人が好きという気持ちが全く消えてない。




こんな気持ちのまま、
不死川さんの恋人になれるはずがない…。



西口さんに告白された時と同じように
真っ直ぐ気持ちをぶつけてくれたのに
断る返事をするのは胸が痛むけど…



ちゃんと私の気持ちを話そうと
不死川さんの目を見つめながら口を開きかけると


背後にある屋敷の門が勢いよく開かれる音が聞こえて…






「…!!!!」


『え…?』


不「…。」





何度も聞いた事がある愛しい人の声…。




でも、聞き間違いかもしれない…。



ゆっくり後ろを振り返ると、慌てた様子の冨岡さんが立っていた。





『と、みお、か…さん…?
なん、で……、っ…


っ……!!!!』


冨「!?!?」






私の視界に冨岡さんが映ったと思ったら
急に顔を掴まれて、目の前には不死川さんの顔があった。




…そして、私の唇が不死川さんの唇によって塞がれていた。





/ 528ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp