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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第41章 血塗られた救済、救われた命


最初に集まった会議から2日後の深夜。
ナイトアイから連絡が各所へ走った。

翌朝、再びメンバーが集結する。

ナイトアイは静かに、はっきりと告げた。

「はぁ?壊理って子が本拠地にいる?」

一気に空気が緊張で揺れる。

フ「どうやって確信に?」

ナイトアイは順を追って説明した。

が治崎と接触したこと。
屋敷内部の違和感。
組合員の発言に潜む不自然な言動。
そして、自身が組合員に未来視を行った結果、入り組んだ地下の一室に壊理ちゃんが居たこと。

説明が終わると同時に、部屋の視線が一斉に へ突き刺さった。

相「…おい聞いてないぞ。大丈夫だったのか?」
緑「ちゃん…だから学校休んでたのか…」
通「さんそんな危険なことを…!」

は肩をすくめるように小さく息を吐いた。

「黙っててすみません…。一刻も早く何か情報が欲しかったんです…」

すぐ横で、ナイトアイが静かに言葉を添える。

ナ「彼女のおかげで、最短で辿りつけた。…本当に感謝している」

淡々とした声なのに、どこか深い温度があった。

ナイトアイ事務所のサイドキックたちが張り込みで把握した治崎の生活リズムと動線。
警察との連携で令状も既に通っている。

あとは“踏み込むだけ”。

部屋の空気が一気に引き締まった。
特に通形はやる気で満ち溢れていた。

通「やるんだ!やるんだ!やるぞーーー!!!」

壊理を助ける。
その一点に向かって、全員の心が重なる。

(壊理ちゃん…待っててね)

ナ「では、行きましょう」

警察との最終調整を整えながら、刻一刻と突入の時が迫る。

警「多少手荒になっても仕方ない。くれぐれも気を抜くな。各員、自分の役割を全うしろ!」

突入開始時刻は 8:30 。

警「総員、出動!!!」

いよいよ、壊理救出作戦が幕を開ける。
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