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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第36章 反応する力、愛の鼓動


新学期と共に、数日間の謹慎が始まった。
爆豪と緑谷はそれぞれの部屋にこもる。

始業式のため、雄英生全員がグラウンドに足を運ぶ。
そんな中、

物「聞いたよA組!2名!!そちら仮免落ちが2名も出たんだって〜!?」

一瞬で空気が凍る。

瀬「B組物間…!」
上「相変わらずイカれてる…」
切「さてはまたおめぇだけ落ちたな?期末試験ん時みたいに」

物「ハハハッ、こちとら…全員合格!」

「寧人」

の声が聞こえた瞬間、物間の顔は嘘みたいに明るくなる。

物「さん!A組よりB組のほうが優秀みたいですよ〜?今からでもメインB組にしません????」

「私にとってはどっちもメインだよ!B組…寧人も大切だよ!」

物「っ!!!ハッ!ですよね!!よし新学期頑張ろうアハハハハ」

とても機嫌よく去っていった。

耳「先生、物間の扱い上手いよな」
上「まじそれな?」

グラウンドでの集会が終わり、A組の教室へ戻る。

相「今日は座学のみだが、後期はより厳しい訓練になっていくからな」

ふと、蛙水が手をあげた。

蛙「さっき始業式でお話に出たヒーローインターンってどういうものか聞かせてもらえないかしら」

相「それについては後日やるつもりだったが…そうだな、先に言っておく方が合理的か。…、説明任せる」

「はい!平たく言うと、校外でのヒーロー活動。以前行ったプロヒーロー下での職場体験。その本格版…ってとこかな!」

麗「体育祭の頑張りは何だったんですかぁ〜…」

「体育祭で得たスカウトをコネクションとして使って、授業の一環じゃなくて生徒の任意で行うの。だから、体育祭で指名を貰えなかった生徒は活動自体、難しいんだよ」

相「仮免を取得したことで、より本格的長期的に活動へ加担できる。まぁ体験談などを含め、後日ちゃんとした説明と今後の方針を話す」

そして教室の扉が開く。

マ「イェ〜〜イ! 後期一発目は英語の授業だぜ〜!」

テンションの高いマイクとは反対に、生徒たちはガクッと肩を落とした。
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