第29章 静かな熱、寄り添う心 ※
「だ、め…もって、ない…っ」
轟はちゃんと意味がわかった。
-----夏「お前ももう高校生だろ。これ、好きな人が出来て、そういう雰囲気になったら開けてみろ」
そういう雰囲気??と当時は思ったが、今わかった。
轟は夏雄にもらった封筒を開けてみた。
小さな真四角の袋が入っていた。
轟「大丈夫だ…ちゃんと、する、から。しても…いいか?」
「っ……」
答えはもらえなかったが、その表情で轟は分かった。
の足を開き、敏感になっているソコに舌を当てた。
の声が大きく漏れ、腰が跳ねる。
轟はグッと押し込み、動かないよう固定する。
「まっ…て、…も、いく…っ…!」
轟は辞めるどころかさらに刺激を強めた。
はビクリと跳ね、絶頂に達した。
まだピクピクとしているそこに、また舌で刺激する。
「っ…!?まっ……、っいま、いったばっ…か!」
そして指を中へと押し進めた。
轟(うねってる…指が…引きちぎられそうだ…)
早く、早くこの中に入りたい。
と一つになりたい。
舌で刺激しながら指を出し入れしてやると、の声は一段と大きくなった。
「んんっ!はぁっ、あぁっ!」
すぐにまた絶頂を迎え、ぐたっと力が抜ける。
轟は薄い膜をつけてから、の足の間に体を入れ、足をぐっと広げる。
「ぅ…しょ、と…、はずかし…」
ふーーっ、ふーーっと溢れる欲を抑えながら息を整えている轟を見ての心臓は痛いぐらい跳ねた。
そしてその目と目が合った時。
「あぁっ!!!」
一気に轟のモノが入ってきた。
轟「っく…」
それだけで達してしまったの中はうねり、締め付ける。
轟「っは………やべぇ…っ」
それから無我夢中にガツガツと腰を打ち付ける。
途中でキスをしたり、耳や首に舌を這わせてみたり。
轟は、自分の愛を伝えるかのように、全身でを愛した。