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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第29章 静かな熱、寄り添う心 ※


それから2日程だった休日。

轟「」
「焦凍!行こっか!」

2人は寮を出て、ある場所へと向かった。

話は1週間ほど前に遡る。

轟「、次の休みの日何か予定あるか?」

「ううん、ないよ?どうかしたの?」

轟「いや…母さんがに会いたいって言ってるんだが…一緒にお見舞い…行かねぇか?」

「えぇ!冷さんが!?私も会いたい!行く行く!あ、でも…消太さんに聞いてみなきゃ…」

轟「??なんで相澤先生の許可がいるんだ?」

「あ、えっと……仕事!もしかしたら仕事の打ち合わせとか入るかもしれないから、それの確認だよ!」

轟「…そうか。わかったらまた教えてくれ」

轟は少し嬉しそうに微笑んだ。

その足では相澤の元に向かった。

「消太さん」

相「ん、なんだ」

先程轟に言われた事を伝え、行ってもいいか聞いてみる。

相「………」

相澤の顔は険しい。
当たり前だ、いつ発作が起こるかわからない。

相「……いいだろう。ただし条件付きだ。一つ、少しでも異変があればすぐに帰ってこい。二つ、すぐ俺に連絡しろ。三つ、轟には絶対に気づかれるな。…爆豪みたいなことはもうごめんだ」

「ありがとうございます!必ず、連絡します!」

相「……ほんとに頼むぞ」

嬉しそうなの背中を見送る。

相(轟も、のこと好きだからな…はぁ……困った生徒たちだ……)

は轟に、行ける旨を伝えた。

それを聞いた瞬間、轟の表情はぱっと明るくなった。

轟「嬉しい…。じゃあ次の日休みの日、9時に教師寮の前まで迎えに行く」

そしてそれが今日だった。
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