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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第22章 残された朝、消えない後悔


事件翌日。

相澤とブラドは朝から警察で事情聴取を受けていた。

そして当たり前に、雄英の前には報道陣が集っていた。
夏休み中である静かな校舎の中では、緊急の職員会議が行われていた。

校「ヴィランとの戦闘に備えるための合宿で襲来…恥を承知でのたまおう。我々の認知が甘すぎた。奴らは既に戦争を始めていた。ヒーロー社会を壊す戦争をさ」

ミ「これほど執拗で矢継ぎ早な展開…」

マ「知らず知らずのうちに平和ぼけしてたんだ俺ら。備える時間があるっつう認識だった時点で」

ス「今までの屈さぬ姿勢はもう取れません」

校「メディアは雄英の非難で持ち切りさ」

マ「クソッ…が連れ去られるなんてよ…ふざけんじゃねェよまじで…………この際だから言わせてもらうがよ、今回で決定的になったぜ。いるだろ内通者」

その声は、いつもの軽口とは違う。低く、震えていた。

マ「合宿先は教師陣とプッシーキャッツしか知らなかった。携帯の位置情報なり使えば生徒にだって…」

ミ「マイクやめてよ!」

マ「やめてたまるか!!が連れ去られてんだ!今だって!!!!!何されてるかわかんねぇんだぞ…!」

怒声が会議室に響く。
震える声の奥には、焦りと恐怖があった。

ス「…お互い疑心暗鬼となり内側から崩壊していく。内通者探しは焦って行うべきじゃない」

校「少なくとも私は君たちを信頼している。とりあえず学校として行わなければならないのは安全保障さ。内通者の件も踏まえ、かねてより考えていたことがあるんだ。それは…」

その瞬間、オールマイトの携帯が鳴り響いた。
一瞬眉を寄せると、立ち上がり静かに部屋を出ていった。
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