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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第16章 見守る覚悟、触れたい本音


職場体験が終わり、今日から通常登校だ。

相澤より少し早く教室へ向かう。

「みんなおは…」

峰「先生ぇ〜〜〜〜なんでオイラの職場体験先に来なかったんだよぉ〜〜〜オイラの癒しがぁああ〜〜」
上「俺もだぜ先生〜、待ってたのに〜〜」

入った途端2人が泣きついてきた。

「ごめんね、色々あって……」

切「俺も来てくれるもんだと思って待ってたぜ…」
葉「私も〜…」
芦「ウチも〜」

「みんなごめんね。職場体験どうだった?久しぶりに会えて嬉しいよ!!」

わいわいと笑いながら、みんなが自分の経験を話してくれる。
それを優しく相づちを打ちながら、微笑んで聞いていく。

キーンコーンカーンコーン

相「おはよう」

相澤が入ってくると、ざわついていた教室は嘘のように静まり返り、全員がさっと席につく。
小さくため息をつきながら前へ出て、朝のホームルームが始まる。

今日はヒーロー基礎学。
オールマイトが担当してくれるらしく、は相澤とブラドと共に、そろそろ始まる林間合宿について、会議をしていた。

野外訓練の場として予定されている林間合宿。
しかし、先日のステイン事件以降、生徒の安全を第一に考慮する必要が出てきた。

相「施設側との調整は終わってる。問題はヴィランの動向だ」

相澤が資料の一部を指でトントンと叩く。
そこには、職場体験中の事件報告書と、警察との連携記録がまとめられていた。

相「現状、ヴィラン連合の動きに目立ったものはないが、油断はできん。特に死柄木弔。今後どんな動きをしてくるか分からん。USJでのへの発言も気になるしな」

--------「まぁいい、お前は大事な駒だ。連れて帰ろう」「今回は失敗だったけど今度は殺すぞ、オールマイト。…また迎えに行くぞ、…」

相(……あれは脅しのつもりだったのか、それとも選別だったのか)

教室の空気が少しひんやりする。
教員たちの視線が自然との方へ向く。

相「念のため、警備をさらに強化する」

チャイムが鳴り、会議は一旦お開きとなった。
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