すき…キス…ミルフィーユ~秘書は代表と絶賛同居中!~
第21章 好きを形に…
♢ side 凜桜 ♢
こんなに気持ちいものなんだと…改めて知った…
『好きだ』と勘違いしていた元カレのSEXも…
憧れていた推しとのSEXも…
よくなかったと言えば嘘…になる…・・・
それでも…こうして…
好きだと思う人に…
好きだと思われて…
抱かれるこの感覚は全く別物で…
ただ…離れたくなっていく…
下腹部に来る圧迫感と少し苦しい位に迄攻め立てられる腰…体も相当きついはずだった…それに瀬乃さんほど長く愛撫されていたわけでもない…
こうした『行為』が…嫌だと思う日もあったのに…
「凜桜…」
今目の前で名前を呼ぶ相手…
瀬乃さんと同じ『憧れ』だったはずなのに…
こんなに好きになっていた…
腕を伸ばせば…いつでも届く距離…いつもよりも近い距離…それが…こんなに幸せなんて…思わなかった…
小さく笑う顔も…続けて『やばい』という声も…
好きだって思いが交差するだけで…これだけ特別なものに変わる…
くれる痛みも…くれる快感も…全部胸に吸い込む様に…
「仁…ッッ」
気付けば幾度となく名前を呼んでいた…喉が渇ききって…ヒリ付くくらいになればキスをくれて…
でもいつの間にか頭の芯がとろけそうな…押し寄せてくる波が…仁の肩を掴む手に力が自然とこもる…
「…ンァ…」
止める事は無いままにそのまま仁は私を連れて快楽に向かっていく…目の前の仁の顔が…くっと歪んで…体を抜けるしびれる感覚が一緒に来て…
一緒にイけたんだと…それが嬉しくて…
息が上がる仁の体を包み込む様に私も抱きしめた…
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