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【呪術廻戦/五条悟R18】魔女は花冠を抱いて眠る

第20章 「君の心をさらったその日から**」


「でも、どうして須和さんなんですか?」

 

私の問いに、硝子さんは淡々と続けた。

 

「今や、植物と人体の融合に関しては、世界でも第一人者。彼の知見を合わせれば……何かしら、見えてくるものがあるかもしれない」

 

先生は少し口を尖らせながら、

 

「僕、あいつきらーい。チヤホヤされすぎ。なんかムカつく」

「あと、僕の方がイケメンだから!」

「……子供か、お前は」

 

硝子さんが即座に突っ込む。
私もつい、苦笑してしまった。
……この人、なんでいつも張り合おうとするんだろ。
 


「ま、硝子が決めたならいいけど。ノーベル賞候補がどれだけ役立つか見ものだね」



そう言って、先生がソファから立ち上がった。



「伊地知たちも動いてるし、まずは進展待ちってとこか」

「、そろそろ行こ」

 

私も立ち上がり、硝子さんに軽く頭を下げる。
そのとき――


ポケットの中で、スマホが震えた。
画面に表示されたのは、見知らぬ番号。


(……誰だろ?)


廊下に出て、通話ボタンを押した。

 

「はい。です――……えっ」

 

耳に届いた声に、私は思わず目を見開いた。
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