第16章 さらなる500年後 鍾離
その名を俺は覚えている
「···✿」
「?」
だけど決定的な証拠がない
龍の印が··
「すまないが、手の甲に虫がいてね。見せてくれないか?」
「?、はい」
スッ…
(やはり、浮かんでないか··だけど何故だろう)
凄く懐かしくて、落ち着く
···ぱたっ
「ーー!」
「やっぱり体調悪いんじゃないですか!?御無礼!よいしょ」
ひょい
「なっ··!」
ふん
「白虎さんの所で診察してもらいますね。」
「なっ!··ちがっ」
俺より小さいのにどこにそのような力があるんだ!?
✿✿✿
(今日も✿は来てないのか、そもそもどこの国の者かすらも聞いてない)
キョロキョロ
「····」