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【OP】天涯海角│ドンキホーテ妹

第3章 〈一般人編┃10話完結〉子供時代


〈第2章 │04/10話〉【04 兄達の設定】1/2P
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ある日、寝る準備を終えて布団に横になったところで向かえの二段ベッドの階段を登ろうとしているドフィお兄ちゃんをふいにながめた。

(…………………………………)


現在住んでいるこの家では、まだ子供の私たち三人は[子供部屋]と呼ばれる部屋で、一緒に寝起きしている。

私が一人用のシングルベッドで、その向かえに二段ベッドがあり、上が長兄・ドフラミンゴで下が次兄・ロシナンテの寝床だ。

産まれた時から[一人の部屋が当たり前だった感覚]は兄達二人は意外と寂しがり屋だったようで、早々に受け入れられたので問題はない。


「なんだ?」

「んーん、わがあにながら、カッコいいとおもっていただけ!」

「フッ!妹にいわれても嬉しくねェよ!」

皮肉っぽくそう言っても、楽しそうにニヤけて布団に入って行った。


ふと、この兄達のことを思い出してみる。

(すごくそうなんだよね…………)

一般的には外でも中でも、大抵は[ドフラミンゴが悪い人]の扱いで[ロシナンテはいい人]な風潮だ。

だけど私は思ってしまう。

ドフラミンゴはモチロンすごくヒドすぎることをしていたけど、それも恨みを自覚して『世界や人を滅ぼすタメに』やっていた一部なお話。それで結局[ドレスローザ]では、彼の能力の《鳥カゴ》の影響で、普段なら絶対に相容れない人達が精一杯力を合わせることになる。

(………結果論だけど。でも……)
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