第41章 親友との縁故
安室「そうですね、椛さんは確かにしっかりしてて、あまり隙らしい隙は見せてくれないんですが…
気が緩んでる時に見せる甘えが、中々のギャップ萌えでいつも心をくすぐられます。」
梢(えっ?
なにそれ…そうなの?)
雄二「おいおいおい~!
何だよそれ~!
結局、彼氏にしか見せない姿って事だろw
惚気と自慢ですか!
安室さんw」
安室「そうですね…
否定はしませんw」
雄二「あははははははははは!」
なんだか男子っぽい3人の会話に、思わず椛もつられて笑い声がこぼれる。
そのまま4人で談笑していると、子供達と博士、そして沖矢がロビーにやってくる。
そして暫くし、加奈と敦子もやってきて全員無事揃った。
ゆっくり寄り道をして帰るという篤達もいれば、まっすぐ都内へ帰る組もいる為、ひとまずここで解散だ。
それぞれ挨拶をして、車に荷物を積み込んでいく。
安室「沖矢さん、先日はどうも。」
沖矢「いえ。」
安室「行きは彼女の事、ありがとうございました。
帰りはこのまま僕が送りますので。」
沖矢「えぇ、もちろん構いませんよ。」
一言二言の短いやり取りだったが、椛はそんな2人に挟まれて…
なんとなく、若干の居心地の悪さを感じている。
そしてその様子を、少し離れた所から見ている子供達。