第2章 恥辱
地獄のような拷問が漸く終わったと思い、私は自分の目を覆い隠していた腕を外した。
しかし、目に飛び込んできた光景にぎょっとしてしまった。
カチャカチャと音を立てて五条悟はズボンのベルトを外していたのだ。
パンツ一枚の姿になる五条悟の身体を見ていられなくてまた顔を背ける。
その間に男は私の身体を起こし背中側へと回った。
膝裏に手をかけ、指でそこをなぞる。
びくんと体が強く反応した。
ちゅくちゅくと小陰唇の間を人差し指と中指で往復し、濡れたそこの滑りを楽しんでいるようだった。
かと思えば、膣の中に指を挿入してきた。
散々愛撫され濡れそぼったそこは簡単に男の指を飲み込んでいく。
ふるふると体を震わせ強張らせるが、男にはそれすらもただの材料に過ぎないのかもしれない。
どんどん進んでいく男のごつごつとした指が、私の中にある、何かにこつんと、当たった。
瞬間、私は目を見開き、これ以上ないほどの電気を身体に受けた。
「子宮、下りてきてるね。、本当に初めて?」
ケラケラと笑う男は、指をゆっくり出し入れする。
もう麻薬に近いなにかだ、これは。
頭がバカになる。
何も考えることができない。
私の口から溢れる言葉はもはや言葉ではない。
ただ母音を奏でているだけだ。
「ん"ー、う"っ……んっ!!」
「もっと乱れていいよ」
男の低音ボイスが耳を犯す。
脳に媚薬を直接注ぎ込まれたような変な錯覚が身体を満たしていく。
一度指を引き抜くと、小陰唇へと愛撫を繰り返す。
抜かれた膣口は、寂しそうに開閉を繰り返す。
ふざけんな私の身体。