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【呪術廻戦】新世紀の『I LOVE YOU』

第16章 野球








「東堂!!」
「なんだ?」
「き、昨日はごめんっ!!」

思った以上にデカイ声が出てしまった。
目を丸くする東堂。
恥ずかしさやらなんやらで更に顔が赤くなってしまう。
そんな私に近づく東堂の顔はニヤニヤと笑っていた。

「自分の非を認めて謝れる女は嫌いじゃない」
「……お前に好かれたくないんだけど」
「安心しろ。俺はブラザーの女を取ったりはしない」
「いや、付き合ってねえから」
「何も言うな。わかっている。ブラザーの片想いなのだろう」
「いや、まぁ、うん。……って、そういう話じゃなくて!!」

なんでこんなに話が脱線するんだよ。

私は、深い息を吐いた。

「お前の言う通り、私はたぶん自分の術式の事をちゃんと理解していなんだと思う。私が弱いのは私のせいなのに、それにムカついてお前に八つ当たりした。から、謝った」
「そうか。なら、一つ教えてやろう」

急に真面目なトーンになる東堂。
腕を組んだこいつは、私をじっと見つめ、そして。





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