第40章 未来編 ヒミツと秘密 ✢
“俺とえっちしてる間、ソイツを守れるかにゃ?”
咄嗟に隠した、未完成の“これ”。
クリスマス・イブである今夜、廻に渡すつもりだった。
授業、学校の課題、バイト、家事、そして新たにタスクに加わった就活準備。
余裕があると思っていた制作期間は、あっという間に過ぎ去ってしまった。
「あんっ…もぉ、手ぇ早いっ…」
「夢だって、早く俺と交尾したいでしょ…?
ほらほら、おっぱい出しちゃうよ?ペローン♡」
「ぅ…寒っ…」
「すぐ暑くなるって♪相変わらず夢のおっぱいって、にゅーりんピンクで…ちくびピンピンだよね♡俺ね、だーい好き。」
「やっ…言いながら触らな…んぁ、あ、あ…♡」
「ケーキより美味そう。いっただっきまーす♪」
「んんっ…!ふ、あぁ…♡」
テーブルの側に立ったまま、服と下着を上に捲り性感帯にしゃぶりつかれる。
押し寄せる快感でまぶたを半分しか開けられなくても、そこに置かれた私の“秘密”を隠してくれる布を片手で抑える。
「ちゅっ♡はぁ…夢ちゃんおっぱい、おいち…♡
お、なかなかしぶといね。まーだ隠してるぅ。」
身を屈めて胸を堪能していた廻は、不服そうに唇を尖らせる。
「んぁっ、やだ…エッチに、私に集中っ、してよっ…」
「マジそれまんま俺のセリフだわ♪早く見せちゃえばバッチバチにのめり込んで、ずっぷりトロットロに愛し合えるのにぃ。」
そりゃ……そうなんですけど。
胸元からゆっくりと私を上目遣いで見上げる廻が、妖しげな笑みを浮かべた。