第40章 未来編 ヒミツと秘密 ✢
「見せてくれないんだ…?」
布の上に手を置いてガードされる。
耳まで赤くした夢は俯いて、無言でコクリ。
「んなら隠せなくなるまで、攻め続けるのみ♪」
斜め上から顎クイして、俺のほう向かせて。
ちゅむっ♡って勢いよく唇に吸い付いたら、
始まるコトはひとつ。
「俺とえっちしてる間、ソイツを守れるかにゃ?」
初キスみたいな、ビギナーズでソフトなキスなのに、もうお互い息が上がる。
聖夜に学校でセックスなんて……
サイコーに燃えるよね。
高校生の時、夢は学校でするの嫌なんかなって思ったけど(だからわざとしたんだけど♪)、
今のキミってば、ガチで眼ぇとろけて誘って完璧ヤる気♡
夢のコト深く知る度に、実はえっちな子なんだって解ってきたけど……
悪い子への道に、俺が進ませちゃったかも。
なんにせよ“性長”いちじるしいってヤツですな♡
「はぁ…廻っ、ちょ、待って、よ…」
「もう待ち飽きたよ。夢が作ったクリスマスケーキ、食べてきちゃったし。」
「ぁ…お店、の…?」
「うん、美味かったよ♪俺的にクリスマス会のプロローグは、もう終わっちゃったカンジ。」
なんつって俺もさ、ふたりっきりの場所でこんな雰囲気になれば一瞬でフル勃起するワケよ。
「今から本番を開催しまーす♡」
───キミが何を隠してるかは知らないけど
モノはついでに、もうひとつヒミツにしてもらいたいコトがあるんだ。
“俺と一緒に……スペイン行こ?”
あの時見せた……俺の弱さ。
今からする、このまぐわいみたいにさ……
誰にもヒミツだよ───?