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【ハイキュー】幼馴染を応援しています

第12章 いざ東京へ





「あれはっ!あれはもしやスカイツリー!!?」

期末テストが終わり、週末。
東京にたどり着て早々、ただの鉄塔をみてはしゃぐ龍先輩と夕先輩。

「いや、あれは普通の鉄塔だね」
「ぶっひゃひゃひゃひゃ」

冷静に教えてくれたのは、音駒の副将、海さんだ。
となりで爆笑しているのは主将の黒尾さん。

「———ていうか、おい。なんか人足んなくねーか」

黒尾さんのツッコみに、大地さんが理由を説明し始めた。
烏野問題児4人組のうち、二人———
翔陽と飛雄が赤点を取ってしまったのだ。
一応、教科は1つだけで済んだので後から合流予定だが。



「…鈴」
「けっ、けんま…さん」
「研磨でいいって」

静かに近づかれていたので驚いて声を上げる。
慣れない呼び方に思わず”さん”をつけると、頑なに修正してくる研磨。

「研磨…。よ、よろしくお願いします…」
「うん。よろしく」

何故か満足そうにそれだけ返すと体育館の方へを姿を消していった。
多分翔陽を探しに来たんだろう。


「じょ、じょ…!女子が3人になっとる…!!」


消えゆく研磨の後姿を眺めていると、別方向からやかましい声響いた。
龍先輩とタイプがそっくりな音駒の山本さんだ。

「見たか虎よ…。これが烏野の本気なのです」
「くっ、眩しいっ…!」

「行こう」
「「はい」」

潔子先輩は意味の分からないやり取りをしている2人をスルーしながら、あたしたち1年を引き連れて一足先に体育館へと足を運んだ。


「失礼します。よろしくお願いします」

そう挨拶をして。




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