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ハイキュー 裏短編集 【R18】

第26章 木兎光太郎 大人になった僕達は


今日はファン感謝祭




「花澄さーん!こっちも手伝いお願いします!」




『はーい!すぐ行きます!』







試合が終わった後の選手との交流会の為
私も会場の設営など色々とお手伝いをしていた




「いやー!助かりました!それにしても、選手に負けないくらい写真求められる花澄さんもすごいっすね」




『いえっ‥そんな‥みなさんなぜ私と写真を撮ってくれるんでしょうか‥?』





「それは超絶美人で可愛いからっすよ!」





『えっ?!わぁ!!』





スタッフの人と飲み物の入った段ボールを運んでいると
なぜか中身が漏れてしまっていたようで着ていたユニフォームがビチャビチャになってしまっていた




「大丈夫ですかっ?!花澄さんっ?!俺のユニフォームよかったら‥!」




『日向くん?!いいの?!』






近くに置いてあったカバンをゴソゴソと触ると中から日向くんのユニフォームを手渡してくれた





今日は俺のユニフォーム着ててねって木兎さんに言われたけど
これだけは仕方がない



『日向くんごめんねっ‥有難う!』



「いえっ!俺のユニフォーム着てもらうの夢だったんで!嬉しいですっ!」




ニッコリと笑うとファンの人たちの中へと走って行ってしまった




『すみません‥じゃあ私ちょっと着替えてきます!』







日向くんのユニフォームを片手に更衣室へ向かう途中でちらりと見えた木兎さんの姿




とっても綺麗な人たちが木兎さんにサインを書いてもらっている






にっこにこの笑顔で


その子達をみる木兎さんをみていると




なんだか胸がちくちくして
不思議な気持ちになってしまった



こんな気持ちは初めてで
自分でもよくわからない





その後はせっかく目が合ったのに
つい反射的に逸らしてしまった






申し訳ないような
少し後ろめたさを感じているといつの間に後ろにいたのか木兎さんにギュッと抱きしめられる




嬉しいのに
まだ胸の奥の方にちくちくが残っていて




正直な気持ちを伝えると私の身体をくるりと反転させて




正面からギュッと抱きしめられた






『木兎さん‥?』




「なにそれ‥妬きもちじゃん‥‥かわいすぎ‥‥‥」
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