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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第7章 夏休みといえば




「もう少し上にズレてくれる?届かないわ」


「寧々、どこに触りたいの?ちなみに俺の触られたいところは〜「もぞもぞするけど動かないでね」


五条くんが上に移動してくれたお陰で、触れたいところに手が届きそう。


目を瞑ってくれてるお陰で、不自然に動いても怪しまれることはない。


服を脱いでいる私でも想像しているのかしらね?


「寧々、まだ〜?」


「まだよ、じっとしていて。心の準備をするから」


音を立てないようにベッドからじわりじわりと伸ばした左腕が、硬いものに触れる。


ようやく、ようやく触れた。


ぎゅっと掴んで離さない。


コレで…!















「もう待てない、寧々。俺が先に触っ「変態!」


「◎△$♪×¥&%#?!」


寝る前に暗記勉強をしようと、ベッド横のサイドテーブルに置いていた教科書。


五条くんが上に移動してくれたお陰で、確実に的確に、五条くんの急所に教科書の角を食い込ませることが出来た。


ぐっと押し込みながら、ぶん殴ることが出来た…!


「寧々っ!?それは聞いてな…っ!?」


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