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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第7章 夏休みといえば




「俺が天才過ぎて悔しいのかよ?もしかして…お前ら下手くそなの?」


「言ってくれるね」「言ってくれるじゃない」


五条くんに触発されて、鬱憤を晴らすように銃を放つ。


お店の設定が易しいのか、狙ったものは弾一発当てればすぐ後ろに倒れる。


お菓子の箱などが、こてんと倒れるのは見ていて面白い。


このコルクをこめる銃も呪具の銃なんかより扱いやすいし、狙いを定めるのも容易い。


こんなに乱獲できる作りで、お店側は儲かるのかしら?


「簡単なのに楽しいわね」


「寧々ちゃん上手いね。景品全部打ち落としそうな勢いだ」


五条くんはもちろん、夏油くんも的確に景品を撃ち落としていく。


「あっ、傑!俺と同じの狙うなよ!」


「今のは私が撃った弾が先に当たったように見えたが」


百発百中で景品が獲れるのが楽しくて、ついつい夢中になってしまう。


「兄ちゃん達そろそろ止めてくれぃ!景品が無くなっちまう!」


「「「あ」」」


気が付けば、棚に置かれた景品は残り1つ。


「えい☆」


それすらも無慈悲に五条くんに撃ち落とされた。


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