第2章 実は男の子でした / 狗巻棘
白と薄ビンクのレースとフリルの付いた可愛いお姫様ベット。
なつは彼の隣で一緒に寝転がって手を繋いでいた。
どれだけ時間が経ったのかは分からないがパニックになっていた頭もかなり落ち着いてきた。
だが今度はこれから行われるかもしれない行為を想像して心臓をバクバクさせていた。
――――こんなにタイプな人となら男の子でも。
ふいに彼が身を起こしてなつをじっと見つめる。
「……どうしたの?こんぶくん」
「おかか」
彼は首を振って口パクで"と げ"と言う。
「とげ、くん…?」
「しゃけ!」
大きく頷き、にぱっと笑う彼はなつの上体を起こして向かい合わせに座るとなつをぎゅーっと抱きしめて首元に顔を埋めてちゅ、ちゅとキスをする。時々漏れる甘い吐息がくすぐったくてドキドキする。
「っん…」
抱きしめられたまま片手が胸に添えられ優しく揉まれる。
その優しい手つきは徐々にいやらしく、少しだけ荒々しくなっていく。
ぷっくりと主張した乳首を人差し指と中指の間に挟みながら揉みしだいていく。
「ぁっ…んん…」
「…ん…」
彼が手を止めた手を止めたかと思えば少しだけ頬を染めてなつを見つめてくる。
そしてなつの手を自身の硬くなったソレに持っていき握らせて上下に動かせるように促す。
そして自分はなつのソコに手を伸ばすと指を這わせて陰核を優しくクリクリと刺激し始めた。
「あっ…!や、っ…」
「じゃけ、ツナマヨ…」
与えられる刺激に彼のソレを動かす手がぎこちなくなってしまう。
ピクピクと反応をしながら彼を見て甘い声を漏らす彼のソレは急速に質量を増していく。
なつは快感に反応しながらも必死にソレを握り上下させる。
どうしよう。我慢できない。舐めたい。えっちしたい。
「っふ…ぁ…とげ、くん…あのっ…ね…」
――――舐めてもいいかな?
そう言おうとしたら彼が被せるように「しゃけ」と一言言ってなつの頭に手を添えてドクドクと波打つソレに向けてゆっくり押さえつけてきた。
ああ、優しいのに、こんなにかわいいのに、ちゃんと男の子だ。