第3章 ブラックスパイダー
「…触り、たい…」
「ああ」
彼は短く返事する。
ボクサーパンツ越しにソレのカタチを確かめるように撫でる。
さすさす、と上下に撫で擦る。
徐々に固さを増していくソレになつは興奮を覚える。
「……触るだけでいいのか?」
なつと目が合った彼が悪戯にニタリと笑う。
なつの手を掴んで下着に手をかけさせて脱がすように促す。
「っ!…ぬ、ぬがすね…!」
なつは顔を赤くすると勢いよく下着を下にずらした。
下着に引っかかったソレが上向きに持ち上げられてブルンと飛び出して彼の腹にペチンと当たる。
「雑に扱いやがって」
ふん、と鼻を鳴らす彼だがなんだかんだ機嫌はいいらしい。
「おっき…」
「もう見慣れただろう」
「そ、そんなことない…!はずかしいよ…!」
「あっそ、じゃあ好きにしろ」
彼はスマホを手に取るとスッスッと指を動かして触り始めた。