• テキストサイズ

僕だけを見つめて【スラムダンク】

第6章 リョータ・三井復帰


そして3人は、そのまま近くの公園で落ち着いて話すことにした。
陽はもう沈み、空は紺色に染まっている。
ベンチに腰を下ろした宮城は、ようやく胸の内を語り始めた。

宮「もう、フラれたようなもんさ…彼女の眼中には俺なんてないのさ。全然相手にしてくれないんだ。彼女のことを忘れるために、他の女と付き合おうとしたこともある」

その声には不器用な強がりと、本物の傷心が混じっていた。

「彩子さんのこと大好きなんだ…」

宮「ぐすっ、でも、そのたびごとにフラれる始末さ。一年余りで10連敗」

花「えっ」

「えっ」

思わず声がハモる。

宮「俺は中学んときバスケ部だったが、高校でも続けるかどうか迷っていたんだ。最初はな。それで…練習を見に行った体育館で…初めて見たんだ彼女を。もう惚れてたよ。速攻で入部した」

「一目惚れ…」

/ 191ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp