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魔導人形

第10章 行軍


「ケフカ様、これってどうやってエネルギーを作ってるんですか?」

さしたる興味はなかったもののケフカ様の気を反らす為に質問を形作る。ケフカ様はアーマーを片手で操縦しながら私の手を握り指先を弄んだ。

「ん?そうですねえ、もしかするとこのロットはお前から抽出した魔力で動いているかもしれません」
「えっ」

私の魔力……。溢れて止まらない異形の魔力は今も私の体から染み出すような感覚を発していた。そういえば自分の魔力を目で見ようとしたことはなかった。

「ケフカ様には今はもう私の魔力が感じ取れるんですよね?どんな色なんですか」
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