第11章 恋慕3−2 花の裁き ヤンデレEND【家康】R18
「だけど、少しずつでいいから俺を受け入れて。もう邪魔は入らない。名無しは何も心配しなくていいから」
閉じ込めて、犯して。
彼女に酷い事をしておきながら、何を言っているのか。
家康は自分を嘲りながらも、閉じ込めておけばやがて懐柔してしまえる、まだそう高をくくっていた。
何しろ、本心は自分にあるのを知っているのだから、いつか笑顔が見られるまで辛抱強く待てるはず。
「ねえ、俺を愛して。名無し以外は何もいらない」
両手で名無しの頬を包み、じっと瞳を覗き込みながら熱っぽく囁いた。
だけど、
「そんなのだめ…私…いなくなりたい…」
名無しは表情も変えずに小さく呟く。
「やめてよ。そんな事言わないでよ。名無しはずっと俺の側にいる」
「…」
「ねえ…これだけ思っても、なぜ受け入れてくれない?」
家康の胸の中で感情が暴走し始め、あっという間に制御不能になった。
突き動かされるように、強引に着物を脱がせるが、名無しは全く抵抗せずに無反応。
既に知り尽くしている彼女の性感帯を刺激し、無理矢理に反応させる。
何度となく彼女の唇からこぼれる
「いなくなりたい…」
という言葉を聞きたくなくて、無理矢理に嬌声を上げさせる。
何度も絶頂させ、やがて名無しが気絶するまで抱き潰すと、ようやく気が済んだ。
しばらくそれを繰り返した。
連続で絶頂させられた名無しは、長い時間眠りに落ちる。
その間は逃げられる心配はなく、家屋は牢を出て必要な政務をこなしたり、仮眠を取ったりする。
やがて意識を取り戻すと、彼女は泣いたり暴れたり、人形のようだったり、その時々で状態はさまざま。
家康は甲斐甲斐しく世話をしたり、優しい言葉で宥めたり、柔な抵抗を抱きしめて受け止めたり。
起きている間はずっと側にいて、彼女のためにできる限りの事をした。
やがて政務の時間が近づき、牢を離れなければならなくなると、散々に抱いて気を失わせる。
完璧な監禁に思えた。
生も意識も快楽も、すべて家康の手の中。
彼女は逃げられるはずもなかった。