第11章 エレン誕生日 せめて今日だけは…

「あんっ！――ヤ ダ …ぁぁっ…」


固くなっていた蕾を軽く吸うとアンナは刺激から逃げようと身を捻る

アンナの体は柔らかく関節の可動域も広い だから太腿を開き膝をキルトに押し付けて固定した

パッカリとヒダが左右に開き 蕾も剥けて恥部の奥の濃いピンク色が蜜で濡れているのが丸見えになる


「すげぇ――…全部丸見えだ…アンナのアソコからも女の匂いがする」

鼻を恥部に近づけてクンクンと匂いを嗅ぐ

「イヤだ―…そん…な…意地悪しないで――」

「イヤとか言うなよ それに意地悪じゃねぇし…すげぇ興奮する こんな格好のアンナは俺だけの――ものだろ？」


トロリと恥部から蜜か溢れ後門に流れていく 躊躇なく蜜を後門をなぞりながらベロリと舐め上げるとアンナは顔を手で隠し声を上げる



「エレンだけしか知らないよ― …やんっ！そこは汚いからぁ！」

「この後門のヒダも肌と同じ白くて薄いピンク色してて綺麗だよ」


後門のヒダを円を描くように触れて指の腹で中心を軽く押した

手で顔を隠しながら横に振る


「ヤダ…ヤダ…――怖い……」


アンナの小さな声に少し怯えが混じった
顔を隠していた手を外すと 灰色の瞳が涙で濡れていて怯えた表情のアンナと目があう

こんな顔をさせたい訳じゃない…誰にも邪魔をされずに2人だけの時間を過ごすのに アンナを怖がらせてどうすんだよ！




「ごめんな もう怖い事はしないよ…アンナ…気持ちいい事だけ――しような…」

「うん」


頷いた時に溜まっていた涙がこぼれた
それを舌で拭えばいつもより少ししょっぱく感じた


アンナの気持ちを解す為に柔らかなキスを額 まぶた 唇 に落としていく 外耳を舌でなぞればアンナの耳は薄いピンク色に染まっていく


「お前は本当に耳が弱ぇな」

「あっ…エレン…エレン…」

「なんだよ」

「服…脱いで…」

「じゃあ脱がせてくれよ」



アンナは俺のシャツを脱がせたら ベルトを外した 脱がせ易いようにキルトの上に横になると ズボンの上からもう勃っている欲棒に触れてからボタンを外し下着と一緒に脱がせた


「もうこんなになってる…」


鈴口からは透明な汁が出てきてもうガチガチに固くなって腹につくくらいに勃起している


アンナは舌先で鈴口をペロペロと舐めたかと思ったら パクリと咥えた