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もう一度、を叶えるために。second

第10章 ルーツを探しに出かけましょ



「あなたもなってみる?」

え!?いいの!?
…って思わず言いそうになったけど、踏みとどまった。
だって…。

「元に戻れなくなったら困るし…。それに泳げないから。」

海は好きでもカナヅチなんだよね。

「だから、やめときます。」

「そう、残念ね。気持ちいいのに。」

「それはそうと、私、あなたに教えてもらいたいことがあって。」

「なぁに?」

「チャクラ…じゃなかった、魔力を貯める方法って本当に教えてもらえるんですか?」

寧ろ、こっちが気になる!
百豪が出来ないって言ったら、教えてくれるって言ってた人だったよね、確か。

「あぁ、いいわよ。」

彼女は思い出して二つ返事をくれた。

「ありがとう!…えっと…。」

お名前は?

「ダリアよ。」

「ダリアさん、よろしくお願いします。」

彼女はにこっと笑い返してから水から上がってきた。
そして、何事かつぶやくと元の二本足に戻った。
魔法って便利そうだよね。

「まずは…そうね。あなたと私をリンクさせましょ。両手をこちらに。」

差し出された両手にはしっかり水かきがあった。
両手を握りながらもついでに水かきに意識して触れると、みょんと弾力があって不思議な感じがした。

「ふふっ。後で好きなだけ触らせてあげるわよ。」

「へへっ、バレちった。」

「ほら、いくわよ。」

「ガッテン承知!」

ふわっとした感触が起こった後、確かにダリアさんと繋がった感触があった。

「いつもどうやってやっているの?」

聞かれて、いつものように額に集中させて、丸い器をイメージしながら、そこにチャクラをかき集める。

「ん〜…悪くはないわね。ただ、こうしたら解けちゃうんじゃない?」

そう言って、チャクラを乱された。
すると、簡単に崩れてしまう。
確かに、戦闘時になると大体はこうなるのよね。

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