• テキストサイズ

【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第15章 ★止まらない熱情


 最強の悟にしかもうこの事態を収集することは出来ないだろう。だけど彼は私も一緒に連れて帰ると言う。

「二度と置いていったりしないよ。第一こんな状態で僕が満足に戦えるわけないでしょ」

「……そう言うけど、じゃどうすれば」

 羂索と対峙した時の記憶を思い返した。

 大量の呪力を吸い取ったから、ところどころ記憶が損失しているけれど、私は獄門疆とは別の結界ルートでここに来たような気がする。
 
「私、羂索と戦った時に、確か術式開示をして、力を底上げして、結界に何かしたような覚えはあるんだけど」

「獄門疆から僕がここに来れたのは、君が源信と取引をしたんだよね?」

「うん」

 それは、はっきりと思い出していた。私がこの世界に体を運ばれそうになった時、暗闇の空間の中で遠くから声をかけられたのだ。

『五条万愛とやら』

「……誰?」

 声の主は悟が言ったとおり源信だった。

 獄門疆は源信の成れの果て――源信は遠い昔に実在していた凄腕の呪術師だ。



/ 681ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp