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【呪術廻戦】獄門疆から君のもとへ〜五条悟〜

第6章 デートの練習


 そのまま通りを歩いていると、インスタで気になっていたインテリアショップを見つけてそこに立ち寄った。

 店内には所狭しとカラフルな小物や雑貨類が並んでいる。こういうお店ってワクワクする。
 
「わぁ、あのクッションかわいい」

「うん僕も好き」

「あれもこれもかわいくて目移りしちゃう」

「ゆっくり見ればいいよ」

 買うつもりがないことを先生は知っていると思うけど、お部屋を飾るちょっとしたインテリアとか、一緒に見て楽しんでくれる。
 
 色々眺めていたらある商品に心を奪われた。マグカップだ。

 白地に元気が出そうな黄色の水玉模様が描かれていて、それぞれの水玉に濃淡があって色使いがすごく綺麗だ。

 子供時代の記憶の中の菜の花畑みたいだった。手に取ってしばし眺める。お値段は手の届く範囲だ。そんなに高くない。

 商品が置かれていた棚に目を戻すと、色違いでブルーの水玉模様のマグカップもあった。

 こちらもまた青の濃淡が海のような空のような色使いでとても癒される。どことなく五条先生の瞳にも似ている。

 
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