第2章 居場所=三ツ谷隆
彼女の言葉に肩をビクっと揺らすと
また言葉を詰まらせた
「それで、何時からここにいるの?」
エマの質問に思わずバカ正直に口にしてしまった
「えと…学校終わってから…」
「はぁ!?5時間近くここにいるの?」
長くて2時間くらいと思っていたエマは倍の滞在時間に思わず叫んでしまった
「ねぇ、もしかして家に帰りたくないの?」
いつの間にかの背後にいたマイキーがにゅっと顔を出して聞いてきた
「はっ!えっ!?」
突然の背後からの声には思わず立ち上がった
「マ…マイキーくん…」
「エマが急に入って行くんだもん がいたからなんだな」
「こんなとこに長時間居座ってたら明らかに迷惑な客だぞ」
マイキーの後からさらにドラケンが現れて
彼の言葉にはうっと言葉を詰まらせた
「…それは分かってるんだけど…」
自分でも良くない事だって分かっているのか居心地悪そうにソワソワとしている
「そんなに家帰るの嫌なら俺ン家来れば?」
「…へっ!?」
自分の顔を指しながら提案するマイキーに間抜けな声がの口から出た
「それいい考え!!家においで!何なら今日泊まっていって」
勢い良く両手をガシっと掴まれて力説するエマには困惑した顔をした
「でもな〜エマの家はマイキーの家でもあるからな〜 三ツ谷に伝えてなくていいのか?」
「!!隆くんには言わないで!」
ドラケンの言葉に思わず過剰になってしまい思い切り拒否すると「お…おう」とドラケンはタジタジになり後ずさった
その様子にの様子がやはり違うのも気になったきっと三ツ谷関係なのだろうけど取り敢えずずっとここに残すわけにはいかない
「じゃあ絶対にドラケンもマイキーも三ツ谷にも言わないから あ、勿論ウチも言わないよ」
「…ホント?」
の瞳がその言葉に揺れるがわかったから畳み掛けるように「女子会しよう?」と軽い感じで誘った